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コンサートレポート



後藤真希ファーストコンサートツアー2003春
〜ゴー!マッキングGOLD〜 レポート
in 市川市文化会館 2003/4/13

ついにこの日がやってきた。昨日はなんかドキドキして、4時頃布団には入ったけど、なかなか寝つけなかった。ラジオを録音したMDが終わってしまったので、1度MDを入れ替えた。
5時半くらいに寝入ったのだろうか。目が覚めるとまだ8時だった。このままでは体が持たない。記念すべきライブ、思う存分応援するのだ、楽しむのだ。もう一度、布団に横たわる。

目が覚めると、12時だった。メールを確認したりしながら、準備をする。ハロモニは笑わん姫まではとりあえず見た。遅めの昼食を食べていると、その間に気づかなかったがyukkyさんから着信が入っている。開場の約1時間前。着いたかな?
その後最終的な準備をして、14時過ぎに家を出る。本八幡に着くと、yukkyさんはお好み焼き屋さんにいるということなので、そこに向かう。店の奥に、yukkyさん、ごまどらさん、URUGUSさんが。驚く事に手元にはビールが ^ー^; 一瞬目を疑った ^ー^; ごまどらさんなんか、すでに顔が赤い ^ー^
明太もちもんじゃをつまみに、1杯だけ、記念すべき正真正銘のファーストコンサートにトイレに行きたくなるような失態だけはできない!今日はココナッツはいない!^ー^;などと思い、1杯だけと言い聞かせながらビールを飲む ^ー^;

15時頃やっとこ会場へ向かって動き出す。かってしったる町並み。裏道から会場方面へ。途中驚くべきことに、目印に案内をしていたボーリング場が無くなっていた ^ー^;あぶない、あぶない。

会場近くにはおなじみのダフ屋やファンで溢れていた。15年くらい前には、バイトとしてチャリンコで通っていた会館。そこで記念すべきファーストコンサートが始まろうとしている。会館に入ると、妙な懐かしさを覚えた。

昼は2階席だ。市川文化で2階席から見るのは初めて。席に着くとかなり高い。ステージをかなり見下ろす形になる。2階前方は親子席になっているようだった。親子席以外にも子供の姿や、女性同士の2人組なども目立っていた。ミュージカルのときにも感じたけど、なんかうれしいね。

ほぼ定刻通りに、ついに後藤真希の最初のソロコンサートが始まった。

オープニングはスクリーンにごっちん&メロンの紹介が流れ出す。SEXY GUYのPV映像なんかを使いつつ、ちょっとSFチックな感じ。
01.うわさのSEXY GUY
2階席からは、穴が空いているのが丸見えだったんだけど、そこからごっちんがせり上がってきてSEXY GUYからスタート!SEXY GUYの衣装だが、その衣装は金色に輝いていた。思わず金色だよ!と言葉が出た。オープニングからそのままスクリーンがバックダンサーや背景替わりにうごめいていた。なんかかっこよかった。

-MC-
もりあがっていくぜ〜みたいな挨拶程度のMCを挟んで、金色の衣装を脱いで2曲目に突入。
こんどは黒の短パンとチューブトップといった格好へ。

02.溢れちゃう...BE IN LOVE(アルバムバージョン:だったと思う)
03.デート注意報
とにかくかっこいいごっちんが、これでもかと畳みかけてくる。デート注意報は凄いよかった。鳥肌が立った。

-メロン紹介-ごっちん生着替え
メロン登場。大谷さんがごっちんの衣装を持って登場。その場でセクシー8の衣装を着せられるごっちん。そしてセクシー8改めセクシー5の幸せですか?スタート。

04.幸せですか? (ショートバージョン)
-MC- GOLD四文字作文(メロン記念日)

ごっちんの衣装チェンジの間、メロン記念日による四文字作文。
落ち担当は瞳さん。お得意の無理やりセクシー路線で落とす ^ー^;
最後はごっちん再登場のフリ。でSHALL WE LOVE?スタート。

05.SHALL WE LOVE?(後藤Version)
たしかチャイナっぽい衣装で再登場。この衣装にもゴールドがあしらってあった。

06.愛ってどんな×××?
「PLAY UP」のところで、ごっちんが客席をあおるように手のひらを↑にしてぴょんぴょんって飛ぶ。一緒にぴょんぴょんって跳んでみる。この途中で市川文化の両翼に張り出しているステージまで移動してきて、客を煽るごっちん。盛り上がる。

ビデオ(ごっちん絵日記)
スクリーンにかわいい絵日記が。
内容は彼が旅行にでちゃって、それを待ってる女の子みたいな次の曲を予感させるもの。最後はむなしい、とか熱が出た、とかなんかかわいい ^ー^;

07.彼、旅行中なり
予想通りの曲で再登場。曲の始まりとともに背景に幕が下りてくる。それとともにブランコがおりてくる。
衣装はさっきの衣装と同じような形態。ロングのパンツ姿。
とにかくかわいいこの曲。やっぱりFu Fu Fuとか好き〜 ^ー^
1番の終わりくらいかな。ブランコに座って歌いだす。そこまでは予想していたけど予想外の出来事が。なんと間奏でそのブランコが上に上がりだした!
ちょっとブランコの紐にしがみつき具合が強くなったように感じた。やっぱり怖いかな ^ー^;
そこから手をふるごっちん。うわ〜なんかかわいいよ〜 ^ー^

08.LIKE A GAME
キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
キターってのがこれほど似合う曲があっただろうか。いや無い。盛り上がる!!!
そして待ちに待っただけの演出が最後に用意されていた!メロン記念日が黒いかっこいい衣装で再登場。バックでカッコよく踊り始める。そして、ごっちんのMCとともにダンスバトルスタート!
まずはメロン4人が踊り、その後、ごっちんの紹介とともに2人づつ踊る。最初が瞳&マサオ、次が恵&しばっちゃんだったかな?そして最後はごっちんをセンターに5人で踊り(ここの入りのジャンプがかっこいい!!!)、ごっちんのソロダンス!!!すげ〜かっこいい〜〜〜〜〜〜〜。

-MC-
花粉症の話とお母さんからの応援?FAXの紹介。
コンサートリハのビデオテープに、どうしても見たいドラマを入れちゃっていい?という内容。オイオイ ^ー^;
生テープあげるから、そのリハテープください ^ー^
後藤家に拍手。そしてメロン記念日の紹介とともに新曲でメロンのステージがスタート。

09.チャンス of LOVE
新曲。衣装はピースの銀色版って感じ。サビはいい感じだけど、Aメロ・Bメロがちょっと弱いかなぁ〜なんて思ったり。とりあえず、3曲連続でこういう路線なのががっかりな感じ ^ー^;

10.赤いフリージア
去年のあややコンの頃に聴いたのとは別物のように感じた。イイじゃん。盛り上がる!

11.やる気!IT'S EASY
そして後半戦はこの曲からスタート!衣装は当然やる気風のボアっとした衣装。なんかカラフル。
メロンがバックダンサーに。やっぱりこの曲は盛り上がる!!!

12.パパに似ている彼(後藤ソロバージョン)
びっくりの曲が始まる!思わずyukkyさんとパパに似てる彼だよ!と顔を見合わせる。去年出したオフィシャルインタビュー本でこの曲が好きだと言っていたごっちん。あぁ、この曲といい、ダンスバトルな演出といい、ごっちんの意志がステージに反映されているようだなぁ〜とうれしくなる♪

13.盛り上がるしかないでしょ!
ほんの一瞬ステージから姿を消し衣装チェンジ。ここで白のチューブトップと短パンになった?声だけで後半戦まだまだいくよ!盛り上がるしかないでしょ!という絶叫とともにこの曲がスタート。あややライブの絶対解ける問題みたいな位置づけだと思うけど、さらに倍!って感じ。赤いフリージアからここまでまったく休ませてくれない。まじでジャンプする足が悲鳴を上げ始める ^ー^;

14.晴れた日のマリーン
かわいい曲だ〜。

15.赤い日記帳
そして赤い日記帳。僕の目にはアップになった瞬間、一瞬だけどごっちんの目が潤んでいるように見えた。

-MC-
最後の曲です、という感じの短いMC。

16.手を握って歩きたい
最後のありがとう、出会ったみんなありがとうのありがとうは、一瞬溜めて会場の皆に語りかけるように歌うごっちん。こっちこそありがとうだよ。ここでも一瞬潤んでいるように見えた。

-アンコール-
特筆すべきはこのアンコール。最近はハロプロ系ライブいくと、ライブ中はヲタ技を繰り広げ暴れているやつらすらアンコール中は休憩しているようなのが多く、正直アンコール寂しいなぁと感じることもしばしばだが、この日は違った。ごっちんの初めてのコンサートを絶対成功させるんだ、盛り上げるんだというファンの気持ちが一つになったような。また、その気持ちに答える素晴らしいステージ。ボルテージは上がりまくっていた。驚くようなごっちんコール。正直、メロンのあおりすら不必要な演出に思え。

-MC-
地元市川ネタ。赤いドレスで登場。
小さい頃、お母さんと本八幡に来たごっちん。駅ビル(シャポーですね)の地下でチョコミントのアイスを買ってもらって、食べようとしたらボトッと落としてしまった。雨の日でぐしゃぐしゃになって悲しかったって話。あぁ〜きっと、駅前の映画館に映画とか見に来たんだなぁ〜などと妄想してました ^ー^;
車でここまで来たというごっちん。ごっちんの地元にも近いし下町で雰囲気似てると。今日のステージも暖かく盛り上がってくれたし、やっぱり下町はイイね〜、市川最高と。もうどんな言葉よりもうれしかった。泣きそうになった。そしてごっちんの宣言。これからもピカっと輝き続ける!と。その言葉を裏づけるようなステージを今日は見せてもらったよ、などと思いつつ。
私の記念すべきデビュー曲です、と愛ばかスタート。

17.愛のバカやろう

アンコールはこの1曲だけ。ここで愛バカをもってきた。なんか、MCといい、ここがほんとのデビューなんだよ!いくよ!ここがスタートラインだよ!って言っているようだった。デビューからここまで、追いかけて、見て、応援してきた、その間のいろんな思い出や情報が頭の中をフラッシュバックしていった。

最後に丁寧に、ミュージカルの最後の挨拶のようにじっくりと手を振り退場していく。
なにかその姿が、妙にあったかく、愛のバカやろうを改めてのデビューの決意かのようにかっこよく歌うボーカリストから、一瞬にしていつものごっちんが帰ってきたようでほっとした。

凄かった。なんといっていいのか分からない。会場からはアンコールの時に負けないような大きな拍手と、1階2階そろった大きなごっちんコールが鳴り響いた。ごっちんも会場のファンもみんな最高だよ。最高の1時間40分を体験した。この場にいれたことを感謝した。

熱を冷まそうと会場の出口に向かう。斜め前にいたごまどらさんは放心して座り込んでいた ^ー^
それほどのステージだったのだ。

会場の外にでて、とりあえず近場のファミレスへ向かう。飲み物を頼んで一息つく。みんな言葉が少ない。昼の疲れと夜に備えての体力温存。そしてなにより、昼のステージで体感した想いを、感動を、衝撃を噛みしめていたのではないでしょうか。正直、一度頭の中で整理しないと何があったのかすら分からないような気分だった。

18時半頃、ドリンクを買って再び会場へ向かう。
ふる生きさんと合流。うず真希さんとご挨拶。

夜の部は1階25列。高い2階席とはまるで違う景色が広がっていた。
通路の一つ入った席だと思っていたが、角席だった。ラッキー。

夜の部がスタート。

始まって少しして、係員に注意された。前もはみ出していて見えないと抵抗。それ以来なにも言わなくなった。よしよし。ほとんど誰ともぶつからず(yukkyさんより、よっぽど通路をはさんで反対側にいるはずの人にぶつかった。しかし、それも1〜2度ほどだろうか)思う存分壊れることに専念できた。松戸みたいにうるさいロベカルがいなくってよかった ^−^;

夜はこの席位置も関係したのか、1階席だったからなのか、よりステージと一体感があったというか、何がなんだか分からない、熱中というのはこういうことなのか、と思ったりする。ぼ〜っとした視覚の狭くなったような、ごっちんしか見えてないような、そこにまるで僕とごっちんだけのような、不思議な感覚だけが思い返される。(はっきりした映像が浮かばないのだ)

そして、手握の「ありがとう」の瞬間。ごっちんが、あのごっちんが、うるっときた。昼間のあの潤んでいるような感覚は正しかったのだと思った。こっちもうるっときたよ。

ステージが終わった瞬間。ゆっくりと暖かい空間が広がり、再び時間が動き出すような感覚に襲われた。どこかに意識が跳んでいた。今までのライブでも1曲だけとか、数曲だけとかならこんな感覚に襲われたことはある。それがず〜っと続く幸福感。満足感。

惜しむらくは、約2名ほどのアホヲタがいたこと。MC中ゲッツをくりかえす空気の読めないアホと、終了後サイリウムを投げ入れたアホ。おまえら2度とくるな。メロンのライブがよければ、そっちだけにいっとけよ。

終了後、会場に出たところで思わず膝から落ちた。ぐったりしてた。それすら、落ちてから一瞬の間の後に、自分が力尽きたのに気がついた。

他のサイトの感想とか見ると、外に出ると雨粒が落ちていたとか書いてあるところがあった。ホント?それすら感じていなかった。店に着くまで、ずっと夢心地のままであった。疲れたからだには、店までの道のりが長くも感じた。

昼間と同じ店で、もんじゃ等をつまみに祝杯。
ライブ後の気持ちの良い夢心地から、アルコールが入ってさらに夢心地に。
どこからどこまでが覚えていることなのかわかりません ^−^;

気がついたら、朝でした。家でジーパンのまま寝ていた。
(ほんのわずかな記憶では、市川に帰ってきてから1人でもう1件飲みにいってしまっているように思う。)

松浦亜弥は最高のアイドルコンサートを実現させた。
最高であり、至高。が故に突き抜けることはない。
松浦亜弥が発する言葉は、誰が書いた曲であっても松浦亜弥というフィルターを通すことにより、すべてが松浦亜弥というアイドルの言葉となって提供される。 松浦亜弥は松浦亜弥を常にどのような場面でも体言しているのである。 観客や司会者がどんな形で接しようとも常に、松浦亜弥は松浦亜弥を提供し続けるのである。それができるが故に、このアイドルの不毛な時代に奇跡のようなアイドルとしての存在を確立できているのであろう。

対して後藤真希は。
後藤真希は表現者である。表現者であるが故に、彼女は彼女の言葉ではなく、曲のもつ世界を表現してしまう。
それは、あの赤い日記帳でつんくに課せられた課題に端を発するのかもしれない。また、いろんなインタビューなどから証言されているように彼女のもつナチュラルでフラットな性質が、その土台となるのかもしれない。
彼女が歌うとき、そこには10の曲があれば、10の世界が広がるのだ。10の後藤真希がそこに存在するのだ。

今まで散々、あちこちのサイトで彼女の楽曲に対する一貫性の無さが指摘されてきている。それは、もしかしたら見余っていたのかもしれない。単に後藤真希が後藤真希の言葉としてではなく、その曲のもつ世界観を届けるが故に錯覚をおこしていたのではないのだろうか?現に、あれだけばらけていると思いえていた曲達を 1つのコンサートで聴いた時、なんの違和感もなく後藤真希のコンサートとして熱中の渦に巻き込まれて行くことができるのだから。。。(巻き込まれる、というのはなんとなく使ったけど、ここもあややと違う点なのかもしれない)

しかし、である。であるが故に、このコンサートで後藤真希が今日のこの日の気持ちとして、素の後藤真希と歌の後藤真希が一致したのはただ一点だったのではないか?
「であったみんな、ありがとう」
思わずうるっときた瞬間。この瞬間、この言葉だけがリアルな後藤真希だったのではないだろうか。

そう思った瞬間、後藤真希の言葉が聴きたい、と激しく思ってしまった。後藤真希が伝えたい気持ちを、伝えたい思いを、そんな言葉と向き合うことができたならば。 その時、もっと、もっと熱い興奮を、感動を得られるのではないか。。。本当の後藤真希と向き合いたい。そんな気持ちが沸き上がってきました。まだまだ大きくなれる。

最強のステージであり、スタートライン。
後藤真希の物語は始まったばかりである。

ごっちんへのいろんな思いが更に加速・加熱した夜だった。
後藤真希のファンでよかった。心からそう思った。